Piece of Magic Entertainmentが、ダンスミュージック業界のみならず、音楽業界で世界的スーパースターとして知られるAviciiのドキュメンタリー映画「Avicii:True Stories」を公開予定している。世界中の映画館の中からいくつか選定し、プレミア上映会をも行うそうだ。この作品は、Levan Tsikurishviliが監督を務めるほか、グラミー賞にもノミネートされるほどのスーパースターの裏側を語ったドキュメンタリー映画として注目を浴びている。なお、去年突然ライブパフォーマンスを今後行わないと発表した真相や、今彼が業界についてどのような考えを抱いているのかなど見どころ満載だ。映画は、当時の彼の感情や考えが鮮明に表現されているとのこと。

この映画の終盤には、彼が2016年8月28日に行った最後のライブパフォーマンス動画30分も付け加えてあるそうだ。

 

 

この作品は、Tim BerglingがDJ/Producerとしてのキャリアを選択し進み始めた頃から、清々しい成績を数多く残し、スーパースターの一員になったこと、それにより得た精神的、身体的苦痛までを描いている。Tsikurishvili監督は、この作品を完成させるまで実に4年Aviciiと共に日々を過ごし、メディアでは取り上げられていないことを間近で見てきた。

Avicii:True Storiesは、彼を今でもProducerとして愛してくれているファンが興奮するような作品でもあり、一人間が成功の階段を登るにつれ精神的にも身体的にも苦痛が増えていった様子を赤裸々に描いている。それは、想像していた華やかな日々とは真逆である現状を表現していることになる。

監督のTsikurishviliはこのように語る。「今回この作品を作るにあたって、Timの人柄もそうだが、彼が経験してきた真実をみんなに知ってもらえるよう意識した。今では、世界中の人が、Aviciiを知っているがTimを知っている人は少ないはずだ。この作品では、Timの人柄や彼が経験してきた数多くの困難が感じとれる。世界的スーパースターは、インスタグラムで見てるほど簡単ではないということがみんなにも理解してもらえると思うよ。」

 

- Levan Tsikurishvili

 

Avicii:True Storiesの詳細は

www.aviciitruestories.film

 

 

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