レーベルオーナー、プロデューサー、DJなど数多くの肩書きを持ち、世界で活躍するJohn Dahlbäckは、17歳の時に初めて曲をリリースしてから、現在まで500曲以上のトラックを発表し、ダンスミュージックシーンを代表するアーティストとしてその名が知られている。エキサイティングな楽曲制作はもちろんのこと、ラスベガスにあるXS Las VegasではレジデントDJに抜擢され、さらにPachaやUshuaia、Ministry Of Soundなどでショーを行うなど忙しい毎日を送っている。そんなスウェーデン出身の注目アーティストに楽曲や今後の予定などを訊いてみた。

 

Q1. ”Catch Me If You Can"のリリースおめでとうございます!この曲の制作を決意した時のインスピレーション等教えていただけますか?

最初、115 Bpmのインストゥルメント中心の曲を作っていたんだ。そこにVocalを加えたんだけど、それがあまりにもマッチしすぎてこの曲の方向性がガラッと変わったんだ。よりクラブにフィットするようにね!それこそが今皆さんが聞いてくれている夏にぴったりのこの曲だよ! 

 

 

Q2. MelanieのVocalは本当にすばらしいです!彼女のVocal が‘Catch Me If You Can?’にマッチした瞬間どう感じましたか?

パーフェクトだったね!"Fireflies"の制作から彼女とは楽曲制作に取り組んでいたんだけど、その時も本当に感動したよ。また、共に制作に取り込めるたことをとても嬉しく思うよ!

 

Q3. 2017年に予定していることがあれば教えていただけますか?

たくさんのシングルのリリースを準備しているよ。全て最高だね!そして、ジャンルは多岐に渡る。この数カ月先が楽しみで仕方ないよ!

 

 

Q4. この夏、楽しみにしていることはありますか?

全てのフェスとショーだね!最高の夏になることは間違いないよ!

 

Q5. あなたの作品の中で、最もお気に入りの作品はどれですか?また、その作品は何にインスパイアされた作品ですか?

"Raven"だね。どれか一つを選ぶのはとても難しいけど。"Raven"はUSツアーでの一つのショーが終わった後に完成したんだけど、次の日にプレイしてびっくりするぐらい盛り上がったのを覚えているよ!

 

 

Q6. あなたのセットの中で必須の曲を教えてください。

"Raven"。だって、いつプレイしても大いにクラウドを盛り上げてくれるから!もうすぐリリースされる"Diva"という曲も必須だよ。理由は"Raven"と同じ!

 

Q7. 以前、日本でパフォーマンスをされましたが、その時の感想を教えてください。

日本が大好きだよ!全てがクリーンで美しいよね!その中でも東京は本当にホットな都市だよ。他の都市にも行ってみたいけどね。はじめて日本を訪問した時、富士山を見る機会があったんだけど、日本の自然の美しさに言葉を失ったよ!

 

Q8. 日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。

皆さん!すぐに会いましょう! 

 

2017年も楽曲リリースの勢いを止めることなく、エキサイティングでノリが良い曲を次々と私たちに届けてくれているJohn Dahlbäck。世界的に有名なクラブからラブコールが絶えないのはもちろんのこと、TomorrowlandやTomorrowWorld、Dance Vally、Stereosonicなど大人気フェスでも大いにオーディエンスを楽しませる。2017年の夏も私たちを大熱狂させてくれるに違いない、John Dahlbäckの今後の動きに多くの注目が集まっている。

 

 

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