Spotifyで現在400万回再生以上を突破している「Front to Back」を生み出したBukuが今回Spinnin' Recordsから新曲「Ready 4」をリリースした。ドラムで培ってきた音楽センスが現在の彼のベースとなっており、大ヒットした「Front to Back」をはじめ、”No Dramas”や” Stop”、” Might Be”など数々の楽曲を今日までリリースしている。そんな活躍著しいアメリカ人DJ/プロデューサーBukuに2017年のスケジュールや今後のダンスミュージックの変化について訊いてみた。

 

Q1. Spinnin’ Recordsからリリースされた新曲“Ready 4”を聴かせていただきました。これをプロダクションする際に、何にインスパイアされたのですか?

自分の特徴とするサウンドで色々と試していたら、「これ」っというのに辿り着いたんだ。これにたどり着いた瞬間、チューンも自然と出来上がったんだ。

 

 

Q2. 2017年の調子はいかがですか?

素晴らしいよ。まだ4月なのに、既に幾つか僕のキャリアでも印象的なショーができたし、今後も楽しみなラインアップが待っているよ。

  

Q3. 今までのリリースの中で、一番誇りに思えるトラックを教えてください。

いくつも誇りに思えるトラックがあるから、難しい質問だね。でも”Front to Back”は、最高な嵐を巻き起こしたね。完成した時には、自分もかなり納得してたし、自信もあって、今までのリリースの中でも一番成功しているトラックだね。あのようなトラックがこのように評価されてとても満足しているし、あれをプロデュースした能力を今後も生かせればいいね。

 

 

Q4. 自分のセットに毎回入れるトラックがあれば一つ教えてください。

絶対 “Front to Back”だね。多くに人たちに話題とされるトラックを提供できて光栄に思うよ。

 

Q5. この業界で、次にトレンドとして流行るのはどのようなジャンルだと思いますか?

正直、それを当てるのは不可能だよね。エレクトロニックミュージックはいろんなジャンルにリーチしていて、次から次にリリースされるからね。結局、色々と循環しているけど、ベストなのは、自分にインスピレーションに従うことだと思うよ。

 

Q6. ファンの方々が驚きそうなことを教えてください。例えば、プライベートなことであったり、プロダクションに関してのゲン担ぎのようなことなど。

プロダクションに関しては、modular synth systemを作り上げているんだ。今年リリースするトラックにはフィーチャリングしていく予定なんだ。実験しながら、いろいろと作り上げていくのは楽しいね。プライベートなことだと、アイスホッケーをしながら育ってきたんだけど、最近またやるようになって楽しんでいるよ。

 

 

Q7. 2017年に予定しているスケジュールを教えてください。

もちろん、しょーも引き続きやっていくけど、メインとなるフォーカスはより多くのトラックをリリースすることだね。現在リリース待ちのトラックがいっぱいあって、もうそろそろみんなに届ける時期が来たね!

 

Q8. 日本のファンの方々へメッセージをお願いします。

日本からサポートしてくれてありがとう。日本に行ってみんなの前でしょーができる日を楽しみにしているよ。本当にありがとう、近々会えるといいね!

 

 

2017年に入り、国内そして海外でのノンストップツアーや楽曲リリースなど多忙なスケジュールをこなしているBuku。フェスティバルシーズンも迫っており、今後さらに忙しくなるBukuのスケジュール帳を見れば、世界各国から熱い支持を得ているということは言うまでもない。世界的ビッグレーベルやアーティストからも大きな期待をされ、サポートされ続けているBukuの2017年、そしてその後の成長もぜひ応援して頂きたい。

 

BACK TO TOP