約18カ月前にオープンして以来、年に18回開かれ、ブラジルのラロク周辺の猛烈な大騒ぎは今年の投票で46位に、ニューエントリーされた結果が物語っている。

一つの簡単な見解だが、彼らの写真の垣間見れば、その理由を明らかにするには十分かもしれない。このクラブは木製のオープンエア構造で、50,000平方メートルの広さ、田舎の素朴なトロピカルな田園地帯の真ん中にあるこの最先端の5000席のアリーナは確かに巨大クラブ・グリーンバレー、ウシュアイアのようであるが、Larocのアイデンティティはまさにそれ自身である。

太陽の国・ブラジルに建てられた日没後のクラブ、そしてもちろん頻繁に起こるスコール。また、このクラブでは、紙吹雪、CO2ジェット、炎などが、James Zabiela、Claptone、Erick Morillo等のプレイを打ち消すくらいの演出力を持つ。ブラジリアン・ハウス／テクノ志向のダンスミュージック愛好家たちは、短命の娯楽を楽しんでいる。